林ことみさんの講習会＠オカダヤ町田店

町田に行くと必ず寄り道するのがオカダヤ。ニッター風の人が1階の店頭付近にあふれているので何かのイベントか、と地下をのぞいたら、ハマナカのあみだおれという行事をやっていた。思い思いにプロジェクトを進めている人でいっぱい。
編み棒を触らなくなってから１０年近くほどたってしまっていることに、ふと気が付き、消えかかったニッター魂に火がついてしまった。レジ横の林ことみ先生のダブルアフガン講習会案内に目が留まり、迷わずエントリー。1週間後人生初めて、編み物を習う時間となった。

予習しながらYou tubeで学べる時代であることを実感。チュニジアンクロシェについて、中欧やロシアから発信している情報も多いことを知る。

アフガンはどうやっても針が動かなくなった経験があり、この際、苦手意識を克服しようと参加。エントリーのときに糸の２色の選択でアドバイスしてくれた店員のＦさんも横にすわってくれたから、もう安心のスタートである。

林先生は、西ヨーロッパ中心だった日本の編み物情報に北欧のセンスを導入した立役者である。小粋な手編みのベストがきまっていた。

せっかくお会いできたのだからもっといろいろ質問を用意しておけばよかった、とあとから後悔したが、ともかく初めてのアフガンについていくのがやっと。心地よいＢＧＭのなか、周りの人とおしゃべりも楽しくあっという間に時間がたっていった。