Misty Path の完成です


手紡ぎ風のバヤデールとグレイッシュなモヘアを2本どりで・・・というイメージどおりの展開でできたショーレットです。初めて外出したのが悪天の箱根であいにくでしたが、まさしく霧の中の小路をいくドライブとなりました。霧の中で目を凝らしていると普段とは違った色がみえてきます。そんなことをコンセプトにしたプロジェクトでしたが、本物の霧とコラボできるとは、うれしい驚き。

(以下ははてなのポスティングから)

Tre magaさんのアソートパックを試しに買ってみたら、グレーのモヘアと手紡ぎ風のマルチカラー段染め毛糸があったので、シックなショールをイメージしながら、パターンはKnittyのWispを選んでみました。理由は表編みだけでいけるしそれなりのレイシーな感じが出せるから。で、左右のホールは半分に少なくしてボタンなしの形に・・・。霧の中で目を凝らしていると、普段とは違う自然の色合いが見えてくるようなそんな感覚のプロジェクト。だから名前はMisty Pathと名づけました。自分の今の生活感覚に近いかも。


当然不足分は、手持ちの残り毛糸を組み合わせ、モヘアは初めて糸しょうさんでコーンという形を買って足し増しをして・・・酔っ払って編んだところは穴がいくつかありますが、なんとか完成しました。自分の気に入った色合いが皆入っているところが一番のお気に入りです。

初めての外出は、箱根のポーラ美術館。ところがあいにくの霧雨でほんもののMistのなかに・・・。


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