余ったエミーグランデ・レース糸からのドイリー


遠近両用メガネに換えたばがりだし、眼科の定期健診も受けているので、あまり細かいものは無理と思いつつ、太いレース糸の余りから無性に何か作りたくなった。ドイリーくらいなら・・・と作ったあとで、これまた昔のビーズの残りをその縁につけてみたくなった。ビーズの流行のなかで、後から縫い付けたり、編み込んだりすることがトレンディになっているとは知らなかった。

ビーズを編みこむレース技法を記した本を買ってみたが、針にビーズを通しておいて、糸を引きぬくというところがよくわからない。ホビーラのレジの人との会話から、どうやら2本の糸を通すだけの穴が必要だということが理解できた。そうすると、穴の条件から、どれでもよいというわけではなく使用するビーズが限られることもわかった。今のところ、成功したのは、トーホーの勾玉だけで、ほかのドロップビーズ系は穴が小さくて不可能だった。また、ビーズの穴は一様ではないので、針に通っても糸2本を引き抜くのがむずかしい場合もあるが、慣れると最初の針の感覚で、引き抜きができるかどうか予測もできるようになる。

なんとか、少し大きなドイリー、それから、大昔に作ったドイリーの縁取りをさらに広げて、その先にビーズを編みこむことに成功した。

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